仕事を知る 社員インタビュー
- Interview03
- 施工管理
- 「工事を依頼して良かった」。
お客様からの言葉が、仕事の原動力になる。
- T.T|
- 2020年入社
ダイキンエアテクノに入社したきっかけを教えてください
人から必要とされる社会貢献度の高い仕事に就きたいと思い、インフラ関係の企業を中心に就職活動を行っていました。その中で、心地よい空気環境づくりを行うダイキンエアテクノもインフラを支える存在だと感じ、興味を持ちました。入社の決め手となったのは、説明会や面接を通して感じた「人の良さ」です。採用担当の方からのメールや電話での言葉の一つひとつが事務的ではなく、「あなたのこういうところが良い」「面接をパスしてくれてうれしい」と、私個人を見て対応してくれたことに魅力を感じました。
どのような仕事をしていますか
現場の責任者として、施工品質や安全性を保ちながら工事を完工まで導くことが施工管理の仕事です。施工計画の立案や予算書の作成を行い、協力会社や部材を手配して現場を指揮します。工事は空調を止めて行うため、お客様の負担にならないようできる限り短工期で進める必要がありますが、工事中は「想定外」が付きもの。問題が発生した時も協力会社が団結して動いてくれるように、常日頃からお客様だけでなく協力会社の要望もしっかりと吸い上げ、時にはお客様と交渉し、作業しやすい現場づくりを心がけています。
印象に残っていることや仕事のやりがいを教えてください
工事前に、工程の認識でお客様との間に行き違いが生じ、工期が想定より長くかかることにお叱りを受けたことがあります。できる限り期間を短縮するために工程を一から考え直し、1日の終わりにはお客様に作業内容を詳しく報告しました。そして完工の日、最終の報告を行うと、お客様から「やっぱりダイキンエアテクノに依頼して良かった」と評価していただけたのです。信頼を回復できたことがうれしく、大きなやりがいを感じました。この時のお客様の言葉は、今でも仕事の原動力になっています。
これから挑戦したいことは何ですか
私が憧れる先輩は、お客様とも協力業者とも良好な関係を築きながら、工事中の問題も高い調整能力で解決し、今の私には到底できないような難しい大規模工事をこなしています。規模が大きくなれば、協力会社の数も増え、動かす金額も大きくなります。当然難易度は上がりますが、その分、完工時の達成感も大きいはず。私も先輩のような存在を目指し、現場経験を積んで1級管工事施工管理技士の資格を取得し、特殊な設備を導入するような大規模な建築物の改修工事に挑戦したいと思っています。
ダイキンエアテクノで働くにあたって必要なスキルはなんですか
工事は多くの人の協力があって完成するもの。そのため、施工管理には責任力と調整能力が求められます。きっと、リーダーやまとめ役を経験した人なら活躍できますよ。と言っても、私も入社時からその力が備わっていたわけではありません。一年目の頃、問題が発生してもなんとか解決しようと粘り強く対応を続ける先輩の姿を見て、その姿勢を少しずつ学んできました。ダイキンエアテクノには、困ったことがあれば現場に駆けつけてくれる頼れる先輩がたくさんいるので、安心して飛び込んできてください。
1日のスケジュール
8:30
- 現場到着
- お客様に挨拶をし、作業場所の鍵開けなどの準備をします。
8:45
- 朝礼・作業内容確認
- 朝礼・危険予知活動(KY活動)。協力業者さんと当日の作業内容の確認、危険なポイントの確認をします。
9:00
- 作業開始
- 現場監督として、現場内の安全・施工品質が守られているか確認していきます。
問題点があれば、協力業者さんに是正をお願いします。
12:00
- 昼休憩
- 協力業者さんと現場近くの飲食店でランチです。
13:00
- 作業再開
- 午後からの作業再開。予定通り作業が進んでいるか確認をしていきます。
予定外の問題が発生すれば、協力業者さんと連携し、迅速に対応します。
17:00
- 作業終了
- 本日の作業終了。協力業者さんと作業進捗の確認、明日の作業内容についての打合せを行います。
17:30
- 進捗報告
- お客様に本日の作業内容と作業進捗を報告します。明日の作業内容についても説明します。
18:00
- 退社
- 以上で業務終了です。
会社での用事がなければ、現場から自宅へ直接帰ります。