仕事を知る 社員インタビュー
- Interview01
- 営業
- 大規模案件にもチャレンジし、
大きな結果を残せるプレーヤーになりたい。
- S.K|
- 2019年入社
ダイキンエアテクノに入社したきっかけを教えてください
当社の採用サイトで、億規模の案件に携わった先輩のインタビューを見たことがきっかけです。空調設備と言えば、当時の私にとっては単なるエアコン。その設備の導入だけで大きな金額を売り上げていることを知って、一体どんな付加価値を提供しているんだろうと興味を惹かれ、私もそんな営業マンを目指したいと思いました。また、営業と言ってもモノを売るだけでなく、設計や工事の担当者とも携わりながら一つの案件を進めるため、技術面も熟知した上で機器の提案ができ、自分自身の成長にもつながると感じました。
どのような仕事をしていますか
主に、ビルや学校に設置する空調設備の更新をお客様にご提案しています。受注後は、お客様との打ち合わせや設計担当との現地調査の立ち会いに加え、社内では技術部門との打ち合わせも行います。お客様からの信頼を得るためには、待ちの姿勢ではなく、能動的にアクションを取ることが大切。いただいた質問にはできる限り早く回答し、周りの力も借りながらとにかく前に進めます。営業として、社会人として経験を積む中で、主体的に行動する大切さを学び、責任力も高まってきたと感じています。
印象に残っていることや仕事のやりがいを教えてください
リース会社との協業で大規模案件にチャレンジし、経営の決定権を持つ方と直接お話しできたことで億単位の受注を獲得できました。提案前にはリース会社の担当者と戦略を練り、タイトなスケジュールの中でも補助金を活用できるようにスピーディーに手続きを進行。その提案が評価され、入社前から思い描いてきた目標を5年目で達成できたのです。達成感もやりがいも、非常に大きなものでした。チャレンジングな案件でも、「とにかくやってみよう」とポジティブに背中を押してくれる当社だからできた経験だと思っています。
これから挑戦したいことは何ですか
以前は医療・福祉関係の施設を中心に担当していましたが、この1年はビルを中心とした営業を担当しています。必要となる知識も以前とは異なり、空調改修によるキャッシュフローの改善提案など、ビルのオーナー目線に立ったコンサルティングが求められます。先輩や上長からアドバイスをもらいながら知識やノウハウを蓄え、いつかビル1棟の改修に携わることが現在の目標。さらにその先では、東京のビル群の大規模改修にも挑戦して競合他社の優位に立てるプランを提案し、プレイヤーとして大きな結果を残したいと思っています。
ダイキンエアテクノで働くにあたって必要なスキルはなんですか
「分からないことは聞く」ことです。当社の営業には、機器だけでなく、設備設計や施工の知識も必要です。基礎は研修で学べますが、現場に出ると生まれて初めて聞く専門用語が出てくることもあれば、インターネットで検索しても分からないような現場のノウハウや知識が必要となる場面もあります。私も最初はその内容の1割も理解できませんでした。ですが、先輩や設計担当、エンジニア、現場の職人の方々など、周りには知識も経験も豊富な人がたくさんいます。恐れず質問するのが一番確実。みんなが同じ道を辿ってきているので、親身になって教えてくれるはずです。
1日のスケジュール
9:30
- クライアント先へ直行
- フレックス勤務を活用して自宅より直行。お客様と空調改修計画について打合せ。
11:00
- 確認・準備
- 近くのシェアオフィスでメールの確認、客先との連絡、午後からの客先との打合せ内容の確認を行う。
13:00
- 現地調査
- 設備設計職と合流し空調改修を検討されている施設の現地調査を行う。
15:00
- プレゼン
- 上司と合流しお客様の本社で空調改修計画のプレゼンを実施。
17:00
- フィードバック
- 帰社後、本日行った客先でのフィードバック内容を社内他部署へ共有。
メールへの返信及び、見積書作成等の事務作業を行う。
19:00
- 退社
- 進捗中のタスク、明日実施のタスク等を確認して退社。