仕事を知る
社員インタビュー

- Interview01
- 営業
- 「人対人」のつながりを大切に、
チームの力でお客様の課題解決へ
- A.T|
- 2019年入社
ダイキンエアテクノに入社したきっかけを教えてください
生活に欠かせないインフラ業界への就職を目指して活動する中でダイキンエアテクノに出会いました。入社のきっかけの一つとなったのが、面接後にいただいた人事の方からのメールです。「空調設備の営業はすぐに結果が出るものではなく、長い期間をかけてチームワークで勝ち取るもの。目標に向かって地道に努力できる長所がきっと活かされます」というあたたかい言葉が印象に残りました。学生時代はアメフト部に所属し、辛い時も仲間と一緒に乗り越えた経験があったため、人を大切にしチームワークを重視している当社に強く惹かれました。
どのような仕事をしていますか
主に既存のお客様に対して、工場に設置する空調設備の更新や新設のご提案を行っています。工場の空調設備はオフィスや店舗とは異なり、温度管理やクリーン環境など特有の条件が求められます。提案書を作る段階からエンジニアリング力が必要となるため、設計部門と連携してプランを考えています。また工事期間中は、設計・工事部門とチャットツールで密に相談しながら現場を進行させます。営業一人の力ではなく、専門知識を持つ各部門とのチーム力でお客様の課題解決に向き合っています。

印象に残っていることや仕事のやりがいを教えてください
以前、施工中に想定外の問題が発生した際、すぐに現地に行って状況を確認した後、上司やメンテナンス部門も巻き込んで改善策のご提案と修理対応、再発防止策のご提出を行いました。最初は表情を硬くされていたお客様でしたが、この時の対応以来、以前に増して信頼いただき、特命でご依頼いただけるようになりました。担当の方が転勤される時に「転勤先でもあなたに担当してほしい」とおっしゃっていただけたことは今でも私の誇りです。この仕事は「人対人」。誠意を持って対応することが何より大切だと実感しています。
これから挑戦したいことは何ですか
お客様の業種は食品や薬品、自動車などさまざまで、空調設備に求められる役割や機能も、生産効率を高めるための暑熱対策だけでなく、クリーン環境の担保や低炭素化の推進など多種多様です。工場への提案を担当するようになってから視野が広がり、自分自身の成長を毎日実感しています。しかし、お客様の技術力が高いため、同じ目線でお話をするにはさらなる勉強が必要です。高いエンジニアリング力を備えた営業へと成長し、厳しい温度管理が求められるような難易度の高い案件にも挑戦していきたいと考えています。

ダイキンエアテクノで働くにあたって必要なスキルはなんですか
営業の仕事は、提案から施工、メンテナンスまで、他部門と連携して初めて成り立つため、社内に対しても「人対人」を意識したコミュニケーションスキルは欠かせません。私も日頃から、他部署の社員にサポートをしてもらった時には「ありがとう」と感謝を伝え、受注が決まった時も必ず報告することを心がけています。小さなことですが、相手を思いやる気持ちを持って接することがとても大切。提案から施工まで一緒に頭を悩ませる分、受注が決まった時やスムーズに完工した時の喜びも2倍、3倍に大きくなります。

1日のスケジュール
9:00
- 出社
- 出社し、メール確認と精算などのルーティーン業務を実施。
10:00
- 打ち合わせ
-
1件目お客様のもとへ訪問し、打ち合わせ。
見積内容や工事内容、工事時期の詳細を打ち合わせします。
12:00
- 昼休憩
- 昼食
13:00
- 現場調査
-
2件目のお客様のもとへ訪問し、現場調査。
設計部門と合流し、現地で空調設置のための調査を実施。
15:00
- プレゼン
-
3件目のお客様のもとへ訪問し、プレゼン。
上司と合流し、お客様へ空調機入替計画のプレゼンを実施。
17:00
- 事務作業
-
会社に戻り、日中に届いたメールを確認。
設計部門、工事部門とそれぞれ打ち合わせ。
19:00
- タスク整理・翌日の準備
- 1日の訪問日報をインプットし、次の日にやらなければならないことのタスクを書き出した後に退社。