健康経営｜エアテクノについて｜ダイキンエアテクノ株式会社

健康経営宣言

ダイキンエアテクノ株式会社健康経営宣言

当社は経営理念に「“心地よさ”を顧客・社会に提供する」を掲げております。
これを実現するには、サービスを提供する側の当社従業員一人ひとりが心身ともに健康で
さらには社会的にも幸せな状態にあることが欠かせないと考えております。

当社では従業員ならびにその家族の健康は『会社の資本である』との考えに立脚し、
健康経営に取組むことをここに宣言します。

体制図

取締役社長（経営トップ）が健康経営責任者となり、推進事務局および拠点推進委員、
産業医と看護師を中心とした安全衛生委員会、労働組合、ダイキン工業健康保険組合が連携して
従業員とその家族の健康を維持増進するための各種施策を推進しています。

戦略マップ

当社の現状

健康施策の取組状況に関する指標

		2019年度	2020年度	2021年度	2022年度	2023年度
二次健診受診率		-	34.4%	37.5%	86.2%	77.7%
ウォーキングイベント参加率		-	-	-	-	41.3%
特定保健指導の申込率		10.6%	11.4%	15.9%	21.6%	30.0%
セミナー参加率	禁煙	-	-	-	-	69.8%
セミナー参加率	女性の健康課題	-	-	-	80.8%	61.2%
有休取得率		86.5%	78.0%	87.9%	90.7%	86.8%
有所見者率	血圧	19.1%	23.7%	22.3%	27.4%	集計中
	脂質	22.1%	22.4%	20.5%	20.9%	集計中
	血糖	-	26.3%	24.6%	22.9%	集計中
時間外労働（月平均）		31.8h	26.7h	29.7h	28.5h	28.4h
喫煙率		34.1%	32.2%	31.6%	31.0%	集計中
睡眠^※1		60.8%	64.0%	64.1%	60.9%	集計中
ストレスチェック受検率		95.9%	96.6%	97.1%	97.4%	96.7%
ワーク・エンゲージメント^※2		49.2	49.7	49.9	49.6	49.7
アブセンティーイズム^※3		-	-	-	-	3.2日
プレゼンティーイズム^※4		-	-	-	-	58.7
労働生産性（一人当たり）^※5		100.0	100.9	96.6	99.6	121.8

※1：睡眠で休息が十分に取れている比率
※2：ストレスチェック(新職業性ストレス簡易調査票)にて、活力および熱意について確認し偏差値を測定
※3：傷病により仕事を休んだ平均日数
※4：出勤しているにも関わらず、心身の健康問題によりパフォーマンスが低下している状態
※5：2019年度を100とし、従業員がどの程度効率的に付加価値を生み出しているかを表す指標

重点施策

ワークライフバランスの充実

時差出勤、直行直帰の活用による時間外労働時間の削減
連続有給休暇・アニバーサリー休暇を活用した計画的な取得推進による有給休暇取得率の向上
エンゲージメントサーベイの実施による重点課題の洗い出しを行い、職場環境の改善

生活習慣病の重症化予防

二次健診の受診勧奨による生活習慣病有所見者率の低減
特定保健指導の申込率アップに伴う健康的な生活習慣者割合の向上
禁煙サポートの実施による喫煙率の低減

健康意識の向上

e-ラーニング、WEBセミナーによる健康増進教育
運動機会の提供（社内イベント）による健康的な生活習慣者割合の向上

これまでの社内での取組み

健康経営推進委員会

【実施時期：2023年4月～】

各地の衛生管理者と産業看護師が集い、健康課題の解決に向けた施策の企画や実践を推進しています。

ウォーキングイベント

【実施時期：10月～11月（年1回）】 ※2023年導入

歩数を競い合うウォーキングイベント「テクテクWALKING」を開催しています。「テクテクWALKING」は社名である「ダイキンエア”テク”ノ」と「”てくてく”歩く」が由来となっており、従業員の運動習慣を高めることを目的として、期間（2023年度1か月間、2024年度2か月間）を設けて実施しています。歩数計算には健康保険組合の提供するアプリを活用し、家事・育児などの日常生活なども換算することで、運動習慣の定着を促しています。また、チーム対抗では新たなチーム間連携が生まれ、コミュニケーションの活性化にもつながっています。