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お客様紹介

広島県呉市の医療法人社団有信会 呉記念病院では、2012年、築12年になる病院の外壁を、ダイキンエアテクノの施工で塗り替えました。外壁塗り替えの経緯、および工事を終えてのダイキンエアテクノへの評価を、院長の栗原誠氏、内科医師の栗原祥佳氏、および事務長の矢野下良司氏にうかがいました。

 
目次
  1. 入院患者の社会復帰・家庭復帰を願って明るい未来へつながる外壁の色を選択
  2. 外壁が色落ちや虫害等で汚れやすかった
  3. 施工業者に求めた条件
  4. ダイキンエアテクノを選んだ理由
  5. イメージどおりの色の実現に向けきめ細かく対応してくれた
  6. 利用者への配慮や安全対策も万全だった
  7. 塗り替え工事が終わって
  8. 建物の外壁塗り替えを検討している方へのアドバイス

医療法人社団有信会 呉記念病院について
整形外科・リハビリテーション科・内科・泌尿器科・歯科を設置。病床数150(医療療養病床50、介護療養病床50、回復期リハビリテーション病床50)。居宅介護支援事業所、通所リハビリテーション事業所を併設。開設1954年。(2012年7月現在)
 

入院患者の社会復帰・家庭復帰を願って明るい未来へつながる外壁の色を選択

― 今回、ダイキンエアテクノに何を依頼しましたか。

今回はダイキンエアテクノに、病院の外壁塗り替えを依頼しました。外壁を塗り替えたのは、築12年、地上4階・地下1階、延べ床面積6,130m2、病床数150の病院です。


塗り替え後の外観。オレンジに近いクリーム色を基調に、階の境目と非常階段の部分にはアクセントとして白を入れた。

 

― 外壁を塗り替えるにあたっては、特に何を重視しましたか。

 


周囲の木々や山々にも調和する色を選んだ。

患者様の気持ちが明るくなる色にすることを、一番重視しました。

当院の患者様は、療養やリハビリテーションで長期入院される方がほとんどです。入院が長期にわたると、患者様の気分もふさがりがちです。当院は周辺を緑に囲まれていることもあり、患者様がリハビリ等で病院の周囲を散歩される機会も多くあります。病院の周囲を散歩された時、病棟を見て少しでも明るい気持ちになっていただき、患者様の社会復帰・家庭復帰を後押しできるように、温かみのある色を選びたいと考えました。季節ごとに色を変える周囲の自然に、調和する色にしたいと考えました。

知り合いのインテリアコーディネーターとも相談しながら、時間をかけて色選びをしました。

また、せっかく丁寧に色を選ぶからには、汚れが付きにくく、色が長持ちする塗料で塗っていただきたいとも考えました。

外壁が色落ちや虫害で汚れやすかった

― この病院の外壁を塗り替えるのは、今回が初めてですか。

 


灰色に近い白だった塗り替え前の外観 

はい。築後12年で、初めての塗り替えです。

― 外壁を塗り替える必要性を、いつ頃から感じていましたか。

外壁を塗り替える必要性を強く感じ始めたのは、数年前からです。当院は立地上、虫害等の影響を受けやすく、以前から外壁の色落ちや汚れが気になっていました。数年前に外壁の高圧洗浄を行ったところ、表面が経年劣化していたため、外壁がまだら模様になってしまいました。そこで、外壁塗装の施工業者を探し始めました。

施工業者に求めた条件

― 外壁塗装の施工業者に、どのような条件を求めましたか。

 


「患者様の社会復帰・家庭復帰を願って明るい色に決めました」(栗原院長)

工事費用が適正であることは当然のこととして、他に3つの条件がありました。

1つ目は、こちらのイメージどおりの色に仕上げてくれることです。

今回は、患者様の気持ちを明るくし、周囲の環境に調和する色にすることを重視しましたので、色選びへの対応が丁寧で、塗装技術も高い業者であることが必要でした。

2つ目は、工事中に利用者に迷惑がかからないよう配慮できることです。

150名の入院患者様が暮らす施設での工事になりますので、患者様の生活や療養への影響を極力少なくしていただく必要がありました。

3つ目は、事故防止策が万全であることです。

ちょうど施工業者を探している時、工事現場の足場が崩れて子どもが怪我をする事故の報道に接しました。万が一にも入院患者様にお怪我をさせることのないように、万全の事故防止計画を立ててくれることを重視しました。

ダイキンエアテクノを選んだ理由

― 条件を満たす施工業者を、どのよう探しましたか。

病院を建てた建設会社をはじめ大・中・小、複数の施工業者を検討しましたが、今回は工事の規模が大きいので、規模の小さな施工業者に依頼するのは不安がありました。

そこで、空調の保守や更新で2006年から取引があったダイキンエアテクノに、外壁塗装業者を探していることを相談しました。ダイキンエアテクノに建物の塗装の施工実績があることや、親会社のダイキン工業が塗料メーカーでもあることは、その時初めて知りました。

ダイキンエアテクノに当院の外壁塗装の調査を依頼したところ、外装のクラック(ひび割れ)やチョーキング(塗料の色成分の顔料が粉状になる現象)の指摘や、将来懸念される建物全体への影響を含む、詳しい報告書が提出されました。

ダイキンエアテクノから提出された報告書を受け、見積りを依頼したところ、費用も適正でした。ダイキンエアテクノがこちらの要望にきめ細かく対応してくれることや、施設利用者への配慮や安全対策が行き届いた施工をしてくれることについても、信頼していました。

以上の経緯から、ダイキンエアテクノが当院の条件を最も満たす施工会社であると判断し、2011年12月、外壁塗り替え工事を正式に発注しました。

イメージどおりの色の実現に向けきめ細かく対応してくれた

― 今回重視した「イメージどおりの色」を実現するために、ダイキンエアテクノはどのように対応しましたか。

 


「作業員のみなさんのマナーも気持ちよかったです。」(栗原内科医師)

ダイキンエアテクノは、こちらのイメージどおりの外壁塗装を実現するため、きめ細かく対応してくれました。

1.発色性に優れ耐久性の強い「ゼッフル」塗装の採用

今回は慎重に色選びをすることもあり、発色が長持ちする塗装が望ましいと考えていたところ、ダイキンエアテクノは、耐久性の強い「ゼッフル塗装」の採用を勧めてくれました。「ゼッフル塗装」では、ダイキン工業製のフッ素塗料を使用し、高圧洗浄と下塗り、中塗り、上塗りの三回塗りを行うことにより、優れた発色性と強い耐久性を実現しているとのことでした。

2.オーダーメイドで色を配合

今回使用したダイキン工業製フッ素塗料は、私たちが希望した色になるように、特別に調合していただいたものです。

3. 市内の建物を一緒に見て歩きながらの色決め

塗料の配合を決めるにあたり、色見本だけではイメージがつかみにくかったので、町で実際の建物を見ながら色を決めたいと考えました。ダイキンエアテクノの担当者は、色見本を手に私たちと一緒に呉の町を歩いてくださいました。ちょうど思ったとおりの色の建物が見つかり、ダイキンエアテクノの担当者に伝えたところ、その建物と同じ色になるように、塗料を調合してくれました。

4.塗装後予想CGの提供

外観の塗装後予想CGを、様々な色のパターンで作成して送ってくれました。

5.実際の塗料を塗装したパネル見本の提供

実際に配合した塗料を、外壁とほぼ同じ材質のパネルに塗装した見本を提供してくれました。

6.実際の病院外壁での試し塗り

提供された見本パネルを見た時、最初は、ややイメージと違うように感じました。ダイキンエアテクノの担当者に伝えところ、「面積が狭いと濃く見えます」「広い面積に塗ればイメージどおりになるはずです」とのアドバイスを受けました。そこで、病院の正面玄関上の2階部分の外壁に、実際の塗料で試し塗りをしていただきました。試し塗りをしていただいた結果、ダイキンエアテクノの担当者のアドバイスどおり、イメージどおりの色になっていることがわかりました。

利用者への配慮や安全対策も万全だった

― 施工中の施設利用者への配慮はいかがでしたか。

施工中は、患者様や職員にも十分配慮していただきました。たとえば、「できるだけ臭いの少ない塗料を使う」「工事計画を患者様に事前に周知する」「窓の外で作業する部屋はカーテンを閉め、患者様のプライバシーを守る」「駐車中の車等への飛散対策を十分行う」等の対策をとっていただきました。

― 事故防止対策はいかがでしたか。

事故防止対策も万全で、無事工事を完了していただきました。

施工計画スケジュール


足場組立

 


シーリング打替


高圧水洗

 


下塗り


中塗り

 


上塗り

 

塗り替え工事が終わって

― 塗り替え工事が終わって、外観はイメージどおりになりましたか。

はい。私たちがイメージしていたとおりの、温かみがあり、周囲の自然にも調和する色になりました。

― 利用者の感想はいかがですか。

患者様からも、ご家族のみなさまからも、「明るい印象になってよかった」との喜びの声を数多くいただいています。

建物の外壁塗り替えを検討している方へのアドバイス

― 現在建物の外壁塗り替えを検討している方へ、何かアドバイスがあればお願いします。

 


「空調以外のことでも、建物や施設の工事が必要になった時はダイキンエアテクノに相談しています」(矢野下事務長)

建物の外壁の色を決めるにあたっては、見る人に与える印象だけでなく、周囲の環境との調和にも配慮する必要があるように思います。山村で美しく見える建物の色が、必ずしも町中で美しく見えるわけではありません。完成予想CGを使ったり、実際の建物を一緒に見たりしながら、色選びにきめ細かくつきあってくれる施工会社を選ぶことが大事ではないかと思います。

― 最後に今後の抱負と、ダイキンエアテクノへの期待があればお聞かせてださい。

呉記念病院では、今後も医師・看護師・介護士・リハビリスタッフ・医療相談員・管理栄養士が患者様中心のチーム医療を実践して参ります。回復期リハビリテーション病棟においては質の高いリハビリテーションを実践し、多くの患者様が社会復帰家庭復帰していただくことを願うとともに、医療療養病棟・介護療養病棟にて慢性期の患者様にも一人ひとり誠意をもって対応して参ります。時代とともに変化する医療連携の形に適宜対応しつつ、職員一同、みなさまとともに地域医療にまい進して参りたいと思います。今後ともよろしくお願いします。ダイキンエアテクノにおかれましては、今後も施工主の要望にきめこまやかく対応する提案・施工を続けていかれるよう期待します。

ダイキンエアテクノ営業担当より

呉記念病院のみなさま、本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。ゼッフル塗装によってご希望どおりの外壁塗装を無事実現できたことを、私も嬉しく思っております。今後もダイキンエアテクノをよろしくお願いいたします。
(ダイキンエアテクノ株式会社 中国支店 営業部  森 昌博)

今回の工事の概況

  • 建物 : 病棟(地上4階・地下1階、延べ床面積6,130m2
  • 工事内容 : 『ゼッフル塗装』による外壁塗装
  • 工期 : 2012年4月~5月


※ 取材日:2012年7月
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業種:病院

サービス:ゼッフル(遮熱塗装)

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